2015-10-11 16:00
進出
ガルーダ・インドネシア航空国内最大の航空機整備施設を開設

スカルノ・ハッタ国際空港に新設備「ハンガー4」
ガルーダ・インドネシア航空会社は、9月28日、スカルノ・ハッタ国際空港にインドネシア国内最大の航空機整備施設「ハンガー4」を開設した。
構造修理や内装・塗装の変更など、大掛かりなメンテナンスから、軽微な整備まで幅広く対応することが可能で、同社保有機材のメンテナンスだけでなく、アジア太平洋地域における大きなMRO(保守・修理・点検)事業への対応が可能だという。
また、この施設は、自然光を最大限に取り込む屋根や熱線吸収ガラス壁を利用しているほか、メタルハライドランプを使用するなど、地球環境に配慮したエコフレンドリーコンセプトに基づいて設計されている。
管理・運営は、同社の子会社であるガルーダ・メンテナンス・ファシリティ(GMF)が担当する。
国営企業相大臣も期待!航空機メンテナンス事業のマーケットリーダーを目指す
同日、同空港GMF敷地内で行われた記念セレモニーにおいて、同社の社長兼最高経営責任者 M.アリフ・ウィボウォ氏は、2020年までに、保有機材を241機に拡張する予定であることを明かした。
「今後、GMFが航空機メンテナンス事業のマーケットリーダーとなることを期待しています。」(プレスリリースより)
と今後の意気込みを語った。
(画像はプレスリリースより)
外部リンク
ガルーダ・インドネシア航空 プレスリリース 2015/10/06
https://www.garuda-indonesia.com/jp/ja/news-and-events/201510_02.page?
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