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阪神淡路大震災を機に、神戸市長田区に設立された多文化・多言語コミュニティFM放送局、エフエムわいわい（以下FMわぃわぃ）は10月24日、同社のホームページにジャワ島中部、ムラピ火山被災地周辺のリーダーやNGOメンバーが同市を訪問したことについて掲載した。

同社は2012年10月より、阪神淡路大震災以降に培った経験をもとに、JICA草の根技術協力事業としてムラピ山周辺地域のコミュニティの防災能力を高める国際協力活動を実施している。

9日には、長田地区で防災フィールドワークが行われた。参加者らは、震災で大きな被害を受けた新長田駅周辺の復興について説明を受けたほか、神戸市立地域人材支援センターでは、震災当時の展示写真を見学した。

そのほか、セカンドハンドの衣類を販売するチャリティーショップや精肉店など、商店街の見学も行った。

参加者からは、

と感心した様子だった。

外部リンク

FMわぃわぃ
http://www.tcc117.org/fmyy/index.php?e=2289