2015-12-07 20:00
進出
「MIDTOWN」にて国内初となる日本の食品・食材のマーケティング支援サービス

インドネシアにおける日本食材のテストマーケティングプラン
2015年11月26日、株式会社ジャパンコンテンツトレーディングは、インドネシアの首都ジャカルタのレストラン「MIDTOWN」にて、国内初となる日本の食品・食材のマーケティング支援サービスの提供を開始したことを明らかにした。同社は日本の文化・食材・サービス・製品の海外展開、海外進出のサポートを手がけている。
今回開始したサービスは、インドネシアおよびアジア各国・地域への食品や食材の販売を考えている日本の生産者やメーカーが対象で、メニュー開発・販売、プロモーション、フィードバックデータの収集等を一括で行えるサービスだ。
一時的なPRイベントでなく、狭く・深い・長いマーケティング
従来のインドネシアにおける食品・食材のテストマーケティングは、現地での展示会またはショッピングモール内での一時的なイベントが中心であった。そのため現地ユーザーとのコミュニケーションは浅く短くなりがちであり、きめ細かなコミュニケーションも取りにくかった。結果として“広く・浅い・短い”マーケティングにとどまりがちであったと言えよう。
同社では食品・食材のメニュー開発から行う。開発されたメニューはレストランの特別メニューとしてシェフが調理し、さらに店内でのプロモーションや生の声といったデータも収集する。それにより“狭く・深い・長い”マーケティングを可能としている。
(画像はプレスリリースより)
外部リンク
株式会社ジャパンコンテンツトレーディング プレスリリース
http://japan-ct.com/img/rmkt01.pdf
インドネシアでの食材のテストマーケティングプラン
http://japan-ct.com/img/rmkt02.pdf
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