2015-12-16 11:00
経済
インドネシアが隣国パプアニューギニアにビザ免除

陸上の国境線を共有するただ一つの隣国
12月13日、インドネシアの国営新聞の報道によると、駐パプアニューギニアのインドネシア大使、Ronald JP Manikは、インドネシア語を学ぶパプアニューギニアの公務員チームを訪れ、通常のパプアニューギニアのパスポートを携帯していれば、インドネシアに訪問する際に、入国ビザは不要であると述べた。パプアニューギニアはインドネシアと陸上の国境線を共有するただ一つの隣国であり、ビザ免除措置は、インドネシアのJayapuraとパプアニューギニアのVanimoの国境における交易による渋滞を緩和することが見込まれている。
ビザの規制緩和措置の背景にトップ会談
このビザの規制緩和措置は最近にインドネシアのJoko Widodo大統領とパプアニューギニアのPeter O’Neil首相との間の会談で合意された。また、その会談において、Mt Hagen's Kagamuga空港からインドネシアへの直行便が来年から運行されることも決定された。より多数のパプアニューギニア国民がインドネシアを訪れるようになるだろうと予測されている。
外部リンク
Prime Minister of Papua New Guinea
http://www.pm.gov.pg/
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