2016-01-02 03:00
経済
西部Java州のCirebonに石炭火力発電所を建設

西部Java州のCirebonに石炭火力発電所
YTL Power International Bhd(YTL)は西部Java州のCirebonにおける石炭火力発電所の建設に着手した。供給電力としては、1,320メガワットを予定しており、費用は27億ドルを予定している。発電・給水・脱水を扱うグループの話によると、YTLが80パーセントの株式を有する子会社PT Tanjung Jati Power Co Ltdがインドネシア国営電力公社(Perusahaan Listrik Negara Persoro、PLN)との間で、1997年4月に初めて交わされた電力購入契約を改定した。
YTLに対する投資は2回目
2015年の5月、インドネシアのJoko Widodo大統領は、2019年までに35,000メガワットの電力供給を行う発電所建設計画「35,000メガワット計画」を発表している。今回のインドネシアのYTLに対する投資は2回目だ。前回の2004年に行われた投資は、13億9400万ドルで1,220メガワットの電力を供給するジャワの発電所について35パーセントの株式を引き受ける等といった内容であった。
外部リンク
YTL POWER
http://www.ytlpowerinternational.com/
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