2016-01-16 16:00
社会
ガルーダ・インドネシア航空 デンパサール・上海便を就航

外国人観光客数1200万人達成に期待
バリ島・デンパサールのングラ・ライ国際空港は1月13日、ガルーダ・インドネシア航空による上海便が就航したと発表した。上海便は毎週火曜、木曜、日曜の週3回運航する。なお、デンパサールから中国へ向かう便は、運航を開始した上海便のほかに、北京便と広州便が運航されている。
インドネシアは、2016年の外国人観光客数の目標を1200万人としているが、デンパサール・上海便の就航は、目標数値の達成に貢献するものと期待されている。
中国からインドネシアへの観光客数 約25%増
中国は、年間約1億人が海外旅行をするとされている。インドネシアでは中国人観光客数が増加の傾向にあり、昨年1月から8月までの外国人旅行者数の統計によると、中国人旅行者は前年比で約25%増加しているという。また、バリ島は世界的な観光地として有名であることから、外国人観光客が多く訪れる。同島を訪れる外国人のうち、最も多いのはオーストラリアであるが、次いで多いのは中国だ。
ガルーダ・インドネシア航空は、中国からの観光客数増加に対応するため、チャーター便を数多く運航し、利便性を高めている。
(画像はプレスリリースより)
外部リンク
ングラ・ライ国際空港ホームページ(プレスリリース)
http://bali-airport.com/detail/berita/gaet-turis-china
ANTARA NEWS
http://www.antaranews.com/en/news/102514/garuda-opens
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