2016-02-09 06:00
社会
ジャカルタとバンドンを結ぶ高速鉄道は環境面で実現可能と環境農林大臣がコメント

ジャカルタとバンドンを結ぶ高速鉄道は環境面で問題なし
インドネシアのSiti Nurbaya氏は、ジャカルタとバンドンを結ぶ高速鉄道は、環境面で実現可能と判断された場合のみ許可を与えることができる、と2月3日に大統領宮殿において発言した。「環境面の重要性を考えれば、許可は議論の対象となる。環境影響評価基準(Amdal)が改善されたが、それは常によいものを目指さなければならない」(ANTRA NEWSより引用)とNurbaya氏は語る。
起工式を終えてから様々な議論が行われている
今のところ、環境面でジャカルタとバンドンを結ぶ高速鉄道に許可を与えることは問題なく、Amdalには環境影響に取り組むためのワーキング・プランが含まれているが、そこから新しいインプットがあれば一ヶ月の期間内に対応ができると考えられている。ジャカルタとバンドンを結ぶ高速鉄道は55億ドルの価値があるプロジェクトであり、Joko Widodo大統領が今年の1月26日の起工式を公式に行ってから、そのプロジェクト自体はすでに開始されているが、その後になってから、プロジェクトの長所と短所にかかわる議論が行われている。
(画像はANTARA NEWSより)
外部リンク
ANTARA NEWS
http://www.antaranews.com/
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