2016-03-02 22:00
社会
およそ6時間降り続けた雨によってジャカルタに水害発生

およそ6時間も降り続けた雨
2月28日の午前5時からおよそ6時間も降り続けた雨によって、Bogor's Katulampaダムの水位が警戒レベル4となり、ジャカルタ県は水害に遭った。午前8時15分には、Kalijodo地区の立ち退き強制執行と絡んでよく話題とされる、県内のCiliwing川の水位も20センチメートルから70センチメートルに上昇し、8時39分には80センチメートルにまで達した。
西ジャカルタからの被害報告
西ジャカルタのDuri Kepa教会は30センチメートルの高さの水に浸かっている。同様の浸水ケースがKosambi、Periuk Damai、Primaから報告された。Kebon Jerukの通行ゲートのあたりは水位の高さが20センチメートルほどになり、利用を考えている自動車の運転手たちに行政側は注意を呼びかけた。
Cimanceuri川が氾濫し、10ケ村程度の村々が被害に遭い、数百人の住民が避難を余儀なくされた。被害がもっとも大きかった Margahayuでは、水位が1.5メートルに達し、水が大人の胸の高さまできたという。
(画像はJakarta Globeより)
外部リンク
Jakarta Globe
http://jakartaglobe.beritasatu.com/
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