2016-03-24 03:00
社会
先日の暴力的デモについてBasuki知事がタクシー会社に警告

Twitter上で知事が警告
UberやGrabといった白タク行為のための配車アプリサービスの会社に抗議する大集会に参加するようにタクシー運転手たちが他のタクシー運転手たちに強要していた。そして、その画像や動画がジャカルタ住民たちによって、ネット上のソーシャル・メディアに投稿されている。3月18日における抗議デモでは暴力行為や破壊行為が行われたため、3月21日、ジャカルタ県知事であるBasuki Tjahaja Purnama氏は、Twitter上において、暴力行為や破壊行為を行った運転手を処罰しない会社の免許を取り上げると警告した。
被害を恐れて社員ロゴを隠す会社も
バイクによる白タク行為のための配車アプリサービスの会社であるGojekとGrabBikeは、暴力の標的になることを避けるべく、会社のロゴの入った緑のジャケットやヘルメットを身につけないように、社員たちに指示を出した。タクシー会社であるBlue Birdは、今回のデモを会社本体とかかわりあいがないものであるとした上で、同社の運転手に乗車を強制されたり暴力を振るわれたりした場合には、被害報告をしてほしいと声明をだしている。
外部リンク
Basuki知事(Twitter)
https://twitter.com/basuki_btp
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