インドネシアニュース

3月18日、West Javaの警察は、現職のBandung市長であるRidwan Kamil氏に市民広場で暴力をふるわれたという被害届をTaufik Hidayatと名乗る人物から受け取った。

Taufik氏の話によると、彼は自家用車のミニバンを使った違法な乗り合いバスの運転手であり、市民広場で客を待っていたところ、Ridwan氏の警備要員たちが突然に現れて、Taufik氏をミニバンから引きずり出したという。

そして、自家用車用のものである黒色のナンバープレートのミニバンで違法営業をしていることをRidwan氏は問題にして、3回Taufik氏の顔に平手打ちを叩き込み、2回腹を殴りつけたという。Ridwan氏の主張するところによれば、違法営業をしていたTaufik氏が逃げ出そうとしたので、Ridwan氏は、首の後ろにある襟の部分を捕まえて、Taufik氏を引きとめただけだという。

事件があった時間帯の市民広場は混雑しており、そのような人目の多いところで、市長である自分が暴力をふるうはずがない、とRidwan氏は暴行の容疑を否定している。

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