2016-04-30 15:00
社会
シンガポール航空 インドネシアの観光客数増に関する連携協定に調印

インドネシア 2019年までに外国人観光客数2000万人へ
シンガポール航空は4月28日、インドネシア観光省との間で、インドネシアの観光客数増に関する連携協定に調印したと発表した。インドネシアは2019年までに、外国人観光客数2000万人を目標としているが、3年間にわたる連携協定において、シンガポール航空はインドネシア観光省が掲げる観光キャンペーン、「ワンダフル・インドネシア」を支援する。
また、連携協定において、シンガポール航空は、インドネシアの観光客数増加に貢献するための広告活動を実施するほか、他のキャンペーンにも協賛する予定だ。
インドネシアの観光客数増加のため、全面的な支援へ
シンガポール航空のゴー・チョンフォンCEOは、同社のホームページ上に、インドネシアの観光客数増加に貢献できることは喜ばしいことであり、インドネシアの観光客数増加のために全面的な支援を行いたい、とのコメントを掲載した。シンガポール航空と同社子会社のシルクエアーは、35か国・約100の都市に、週に約150便を運航している。
また、インドネシアのアリフ・ヤフヤ観光相は、自国の観光客数目標の達成には航空路線の活用が不可欠であり、シンガポール航空のように世界各国への航空路線を有する航空会社との連携は重要との認識を示した。
外部リンク
シンガポール航空(ニュースリリース)
https://www.singaporeair.com/en_UK/sg/media-centre/press
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