2015-01-11 20:30
社会
ガルーダ・インドネシア航空 中部国際空港への新規就航を延期

中部国際空港との直結路線 新規就航を延期
ガルーダ・インドネシア航空会社は9日、3月から新しく就航する予定だった名古屋(中部国際空港)-ジャカルタ線の就航を当面延期すると発表した。ルピア安・円安による燃料調整コストの増加や他社路との競争激化により業績が悪化。昨年12月に就任した社長兼最高経営責任者アリフ・ウィボウォ氏による経営施策の一環として、全世界的な路線見直しを行っている。
東京路線も一部減便
また、昨年末から調整を行ってきた東京(羽田・成田)とインドネシアを結ぶ路線も一部減便する。他社路線を含む座席供給過多による座席占有率(シート・ロード・ファクター)の低下が原因としている。先日の発表に加え、新たに運休する便は以下の通り。
・GA884便(ジャカルタ -成田) 1/10(土)、1/11(日)、1/18(日)
・GA885便(成田 -ジャカルタ)1/11(日)、1/12(月)、1/19(月)
・GA886便(デンパサール -羽田)1/16(木)
・GA887便(羽田 -デンパサール)1/16(木)
同社ホームページでは2月、3月の運休便や運航時間変更についても発表されているので、利用予定者は確認して欲しい。
外部リンク
プレスリリース
http://www.garuda-indonesia.co.jp/ga_news/
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