2015-01-19 17:00
社会
エールフランス航空・新型設備をインドネシア路線へ導入

新型設備でジャカルタへ
多数の国際路線を手がける「エールフランス航空」は2015年1月12日から、パリ・シャルルドゴール空港から離陸するシンガポール・ジャカルタ方面への路線に新型設備を搭載した機材を投入したことを発表した。投入された新設備は「ラ・プルミエール」とよばれるもの。ファーストクラスの一つであり、東南アジア路線を利用する優良顧客に対してPRしていく方針だ。
どのような設備が?
特に今回エールフランス航空がこだわったのは「プライバシーを守るための工夫」である。厚みのあるカーテンに革張りのソファが用意され、プライバシーを確保できるよう個室と同じような状態にすることができる。他にも今回の座席ではベッドとしても利用することができる。大柄な人にも対応し、2メートルのフルフラットベッドになる。また就寝するときには自分でマットレスを敷く必要はなく、ホテルさながら客室乗務員がベッドメイクを行う。
モニターとして24インチのタッチスクリーンが用意されており、1000時間にも及ぶ映画をはじめとしたコンテンツを楽しむことができる。
今後エールフランス航空では同型のファーストクラスを他路線でも導入していくと発表している。
(画像はプレスリリースより)
外部リンク
INAUGURAL FLIGHT OF AIR FRANCE’S NEW LA PREMIÈRE DESIGNER SUITES
http://corporate.airfrance.com/
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