インドネシアニュース

JELLYFISH社は、インドネシア最大の教育機関LP3Iグループと、インドネシア現地での日本語教育・日本留学事業において、2015年1月13日に戦略的業務提携を締結したと発表した。

国際的な競争が激化する中で日本政府は「留学生30万人計画」と銘打って、2020年を目処に30万人の留学生受け入れを目指している。

日本の教育機関が留学生の獲得をするためには、現地での存在感を高めると同時に、国際的な共同・連携が重要となる。

今回の戦略的業務提携では、インドネシア全域に展開するLP3Iグループのキャンパス内で日本語教育の実施や日本留学関連イベントの開催を行うことにより、従来以上のスケールメリットが望める。また、必要充分な情報を提供することで、潜在的なターゲット学生を掘り起こすことも目論む。

日本への留学希望者向けに現地での日本語教育の実施や日本留学情報の発信を行うJELLYFISH社と、インドネシア国内において52の大学や専門学校などの教育機関を持つLP3Iグループ。両社の提携により【日本留学へのハブ機能】を完備することが可能だ。

LP3Iグループは、合計20,000人以上の生徒が在籍する民間の教育機関。インドネシア国内最大の事業規模を誇り、インドネシア国内において52の大学や専門学校などを経営している。

株式会社JELLYFISHは、日本、インドネシア、ベトナム、フィリピンの4ヶ国で教育事業、留学事業、人材紹介事業を展開している。日本への留学希望者に対して、現地での日本語教育の実施や日本留学情報の発信を行うほか、提携先の日本の大学や専門学校などの教育機関に留学生紹介事業を行っている。

外部リンク

プレスリリース
http://www.jellyfish-g.co.jp/ja/press/20150114.pdf

株式会社JELLYFISH
http://www.jellyfish-g.co.jp/ja/