2015-02-10 02:00
進出
東ジャワ州に物流センター誕生・日立物流稼働開始

さらに物流が安定
物流大手「株式会社日立物流」は2015年1月25日に建設を進めていた「東ジャワ物流センター(第1期)」が稼働を開始したことを、2015年2月3日に発表した。今回稼働を開始した東ジャワ物流センターは、インドネシア共和国東ジャワ州モジョケルト県に位置し、スラバヤの中心地からは45キロの位置にある。敷地面積は22,300坪、延べ床面積は7,500坪に上る。
主に日用品関連を取り扱い、荷役機器としてドックレベラーが17台と接車バースが35バース用意される。鉄骨造りの平屋建てである。
期待が高まるインドネシアで物流を
インドネシア共和国はASEAN諸国の中でも、高い経済成長が期待されている。東ジャワ物流センターの近くにあるスラバヤはインドネシア第二のとして港や国際空港へのアクセスもよい。日立物流では、日用品を扱う顧客のインドネシア内でのビジネス拡大に対応して東ジャワ物流センターを建設した。安定的な「サプライチェーン」の実現がこれによって可能になる。今後も、海外展開を進める顧客の「物流プロバイダー」としてサービス向上を目指していく方針だ。
(画像はプレスリリースより)
外部リンク
インドネシア(東ジャワ州)に物流センターを開設
http://www.hitachi-hb.co.jp/
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