• TOP
  • >
  • 進出
  • >
  • 日本のシステム運営管理企業 インドネシアに進出
2015-02-13 16:00

進出

日本のシステム運営管理企業 インドネシアに進出

インフォメーション・ディベロップメント
インドネシアの情報管理統制厳格化に対応
インフォメーション・ディベロップメントは10日、インドネシアに子会社を設立すると発表した。今年7月に会社設立、10月よりサービスの提供を開始する予定である。

資本金は25万米ドル(約2900万円)、同社が100%出資するシンガポール法人、インフォメーション・ディベロップメント・シンガポールが51%、インフォメーション・ディベロップメントが49%出資する。

インドネシアにおいては、政府の方針により情報管理統制が厳しくなってきていることから、同国での需要を見込み、進出を決定した。
日本において、1000社を超える実績を持つ
インフォメーション・ディベロップメントは、昭和44年に設立、企業向けシステム運営管理、セキュリティ対策、ソフトウェア開発など、IT面におけるアウトソーシングに特化した企業である。

各業界特有の業務知識を持つエキスパートが在籍することから、大手金融機関をはじめ、保険、運輸など多様な業界、1000社を超える企業に対しての実績を持つ。

高品質ITサービスのグローバル展開を推進
また、日本企業の海外進出が増加したことを受け、海外事業展開におけるIT面のサポートの必要性から、同社は、2004年に中国・武漢市に現地法人を設立、それ以降、シンガポール、アメリカなどに子会社を設置し、グローバル化にも対応している。

同社は、これまで培ったノウハウを生かし、インドネシアでのシステム運営管理のコンサルティング、現地リソースを使った運営管理サービスの提供を行う。また、同社は、今後も高品質のITサービスのグローバル展開を推進していく方針である。


外部リンク

インフォメーション・ディベロップメント(ニュースリリース)
http://www.idnet.co.jp/files/H27_2_10_2.pdf

  • このエントリーをはてなブックマークに追加
  • twitter
  • facebook