2015-03-07 18:00

市場・マーケット

ヤマハ 新製品125ccスクーターをインドネシアで販売

Soul GT
1年間で27万台の販売を見込む
ヤマハ発動機は4日、125ccスクーターの新製品「Soul GT(ソウル ジーティー)」を今月からインドネシアに導入すると発表した。メーカー希望小売価格は、ジャカルタ店頭小売価格で1510万ルピア(約13万9000円)、インドネシア国内において、発売から1年間で27万台の販売を見込む。
「街中での注目度No.1スクーター」を目指す
新型「Soul GT」は、2012年に発売された現行の「Soul GT」(115cc)の開発コンセプトを受け継ぎながら、「街中での注目度No.1スクーター」を目指して開発された。

同製品は、走行性能と環境性能の両立を目指して開発された125ccの空冷エンジン「BLUE CORE」を搭載。現行モデルと比較して排気量がアップしつつ、高い燃費効率を実現した。さらに、黒を基調とし、にらみを利かせた個性的なデザインで、堂々たる風格を持ったスクーターに仕上がっている。

素早い加速と機敏な走行性、堂々たる風格あるデザイン
主な特長としては、素早い加速性能と機敏な走行性を実現しながら、ゆったりとした乗車感であること、また、堂々たる風格のあるデザインに調和する幅広タイヤと、同社製125ccクラスのスクーターにおいて初のLEDヘッドライトを採用していることである。

同社が、「BLUE CORE」エンジンを搭載したインドネシア向けのモデルとしては、「Soul GT」が3機種目となる。同製品は、同社が進めるプラットフォーム戦略の一翼を担い、インドネシアの二輪車市場における販売拡大に寄与するモデルとして位置づけている。

(画像はニュースリリースより)


外部リンク

ヤマハ発動機 企業サイト(ニュースリリース)
http://global.yamaha-motor.com/jp/news/2015/0304/

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