2015-04-08 19:00
進出
ヤマハ、4月よりインドネシアの研究開発拠点を稼働

アセアン市場向け商品開発をさらに強化
ヤマハ発動機は、アセアン市場向けの商品開発を行っている「アセアン統合開発センター」の機能強化を目的として、ジャカルタにヤマハ・モーター・アール・アンド・ディー・インドネシア(YMRID)を1日より稼働させたと発表した。YMRIDは、ヤマハ・インドネシア・モーター・マニュファクチャリングの敷地内に拠点を設置する。アセアン市場のユーザー要望に合致した商品開発
インドネシアは世界有数の二輪車市場である。ヤマハは同国において、2月に新製品「NMAX」を、3月には新製品「Soul GT」を導入した。いずれも、インドネシアユーザー向けとなっており、黒を基調とした堂々たる風格のデザインに仕上がっている。YMRIDは、同国においてさらなる販売増を見込むため、アセアン市場のユーザー要望に合致した商品開発を行うこと、また、市場に近い現地拠点で、より早く、安く、多く商品を生産することを目標としている。
ヤマハは、研究開発を行うR&D拠点をイタリア、インド、中国、台湾に設置している。世界各地のR&D拠点を活用することで、同社は、製造、販売、技術を一体化したグローバルなモノ作りを推進していく方針である。
外部リンク
ヤマハ発動機(ニュースリリース)
http://global.yamaha-motor.com/jp/news/2015/0403/ymrid
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