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2015-04-29 15:00

その他

プログラマーの人月単価

Resorz
インドネシアの平均人月単価は24.46万円
株式会社Resorzは、同社が運営するオフショア開発に特化したポータルサイト「オフショア開発.com」にて、海外のオフショア開発会社100社に各国の「オフショア開発の人月単価」についての調査を行い、その結果を公表した。

調査対象は、中国、ベトナム、インド、ミャンマー、フィリピン、インドネシアの合計6か国。自由回答形式のアンケートを実施し、集計した。

アンケート結果によると、インドネシアにおけるプログラマーの人月単価は、20万円から25万円が36%と一番多く、次いで25万円から30万円が29%であった。

平均は24.46万円となり、ベトナムと同等の人月単価であるとの結果となった。

インドネシアはモバイル普及率が高いので、モバイルアプリ開発に強い人材が多いことが特徴だ。

また、世界第4位という人口の多さと、好調な経済成長を背景に、現地向けのアプリやシステムを開発する際はインドネシアオフショア開発を活用するという企業も増えてきている。

オフショア開発の一番のメリットは開発コスト削減だが、、、
オフショア開発を検討する一番のメリットは、開発コストの削減だ。故に、各国の「人月単価」は発注前に知っておきたいポイントの一つだろう。

しかし、人月単価は、案件内容や案件規模によっても大きく左右されるのも事実だ。

発注先を選定する際は、人月単価だけでなく、コミュニケーション能力や、開発実績、ブリッジSEの有無、セキュリティ、担当者との相性などといった指標を総合的に検討する必要があるだろう。


外部リンク

プレスリリース
https://www.value-press.com/pressrelease/140986
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