インドネシアニュース

日本とインドネシアの友好を深めるイベントとして市民にもすっかり定着してきた「リトル東京ブロックM縁日祭」（後援・在インドネシア日本大使館、ジェトロ、メインスポンサー・JCB）が9、10の両日、南ジャカルタ・ブロックMで開催された。

今年は、「Always　Smile（いつも笑顔で）」をテーマに、多くの来場者で賑わった。会場内に設けられた「メインステージ」と「ポップカルチャーステージ」の2つのステージ。

和太鼓やエイサーなど日本の伝統音楽などが披露され、アイドルやアーティストによるパフォーマンスやコスプレ大会が開催され、楽しいイベントが繰り広げられた。

また、日本の縁日にちなむブースの出店や山車の練り歩きも行われた。　県人会や企業などの日本人コミュニティが射的やたこ焼きなど多くのブースをだし、日本の夏祭りの雰囲気を演出。

インドネシアの来場者も楽しそうに日本の文化を体感できた催しとなった。阿波踊りなども披露され、さまざまなパレードも。2日間の交流イベントは、多くの来場者で盛り上がった。

このイベントは、2日間で2千人以上のボランティアが運営や警備など祭りの裏方として参加している。

今年で6回目となる縁日祭。日イの交流を深めるイベントとして2010年に始まった。地域に根付き、毎回、多くの来場者で賑わっている。今年も25万人以上が来場したそう。

今年は例年以上に、インドネシア人や日本人だけでなく、様々な国の人々が境など参加したいイベントになったことを主催者側は喜んでいる。

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