2015-05-27 21:00
セミナー・イベント
東南アジアの「今」に迫り、“熱さ”を体感せよ!!

アジア最大級の国際短編映画祭 『ショートショート フィルムフェスティバル&アジア 2015 』
米国アカデミー賞公認、アジア最大級の国際短編映画祭『ショートショート フィルムフェスティバル&アジア 2015 (SSFF & ASIA)』が、6月4日(木)から6月15日(月)まで開催される。今年度は、世界100以上の国と地域から集まった約5,000本の作品の中から、選りすぐりの約200作品が上映される。
また、SSFF & ASIA 2015では、東京オリンピック・パラリンピックが開催される2020年に向けて、日本とアジア諸国との文化交流を促進、強化するため、今年から来年にわたり、東南アジア11カ国の短編映画の作品上映と、各国の短編映画関係者による国際シンポジウムを開催する。
6カ国の“熱い”作品を無料上映
デジタルビデオカメラや映像制作ソフトの普及により、映像制作が身近なものとなり、発表される作品の数はますます増加している。日本や欧米だけに限らず、東南アジアにおいてもその勢いは凄まじく、ショートフィルムの制作熱は高まるばかりだ。今回、その“熱さ”に触れる新プログラムとして、カンボジア、インドネシア、ラオス、シンガポール、東ティモール、フィリピンの計6カ国の作品を取り上げ、6月5日から、都内と横浜で無料上映会を実施する。

この作品は、同氏が2013年にマカッサルの映画学校にて修士号を取得するための卒業制作だが、ベルリン国際映画祭 2013 (ドイツ)にてジェネレーション特別賞やソウルグロ国際子供映画祭 2014 (韓国)にて最優秀短編映画に選ばれるなど、“熱さ”が一時のブームでは終わらないことを示唆する作品だ。
上映会場やスケジュールなどの詳細は、特設サイトにて案内されている。
上映会の後は“熱い”討論会も
6月7日(日)には、表参道ヒルズ スペース オーにて、ショートフィルム関係者らによるシンポジウムも予定されている。
作品上映やシンポジウムを通じて、日本ではまだ知られることの少ない東南アジアの「今」に迫り、“熱さ”に触れてみてはいかがだろうか?
(画像はプレスリリースより)
外部リンク
SSFF & ASIA 2015
http://www.shortshorts.org/2015/index.php
無料上映会・シンポジウムについて
http://www.shortshorts.org/_files/press/555
無料上映会・シンポジウム 特設サイト
http://www.shortshorts.org/southeast_asia/
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