2015-06-11 15:00
政治
【一般競争入札公告】ジャカルタのごみ問題を改善せよ!

『3R・適正処理の二国間協力に関する調査検討業務』の一般競争入札を公告
経済が急成長すると都市部のごみ問題は深刻化していくのが常だが、ジャカルタも例外ではない。環境省は、ジャカルタにおける廃棄物の処理状況を改善させることを目的として、『平成27年度インドネシアにおける3R・適正処理の二国間協力に関する調査検討業務』の一般競争入札を6月8日に公告した。
この業務は、平成25年5月にインドネシア環境大臣が訪日した際、同国の廃棄物処理状況の改善に向けた協力依頼を受け、実施するもの。
廃棄物対策に関わる日本の経験や技術などを提供し、日本とインドネシアの自治体間の協力関係を強化し、両国の関連企業の連携を促進させることが狙いだ。
アジア地域での経験者が対象
請負者は、(1)ジャカルタにおける都市ごみの適正処理・リサイクル事業に係る調査、(2)役割分担等調査への専門家派遣、(3)政策協議会の開催、(4)インドネシアの焼却炉導入ガイドライン策定支援に関する調査などの業務を、環境省担当官の指示に基づいて行う。業務履行期限は、契約締結日から平成27年11月30日(水)まで。
ただし、入札者の資格として、アジア地域での廃棄物・リサイクルに関する調査実績のあることが最低限必要な条件となっている。このため、業務請負条件に係る確認書類を、6月24日17時までに、持参または郵送で提出する必要がある。
外部リンク
環境省 入札公告
http://www.env.go.jp/kanbo/chotatsu/20150608_
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