インドネシアニュース

7月2日、香川県を中心に讃岐うどん専門店を展開する「たも屋」と、株式会社ベーシックの子会社「Japan Food Culture Pte Ltd.」（以下JFC）は、協働でインドネシア・ベトナム・台湾へのFC展開を決定したと発表した。

インドネシアの1号店は8月のオープンを予定しているほか、台湾の1号店は9月のオープンを予定している。

「たも屋」は、うどん屋台からスタートし、6年後に店舗を構える。ある時期に「TVチャンピオン」で讃岐ナンバーワンとして出場、評判が高かったことからFC事業による展開を決定した。

香川県内のほか、高知県、愛媛県、東京・有楽町に店舗を構えるほか、2013年にはシンガポールに出店し、同年内にシンガポールで3店舗をオープンさせた。

たも屋は、「海外の方にも本物の讃岐うどんを楽しんでもらいたい」との想いがある。その想いにJFCが応え、JFCの海外進出サポート力とWebマーケティング力をもとに海外への出店を加速させる方針だ。

2016年までにベトナムを含むアジア各国で70店舗の展開を目指す。

（画像はプレスリリースより）

外部リンク

株式会社ベーシック（プレスリリース）
https://basicinc.jp/news20150702

たも屋
http://www.tamoya.com/corporate/