インドネシアニュース

株式会社アシックスは、7月9日、ジャカルタにある高級ショッピングモール『グランド インドネシア ショッピング タウン』の東モール内に、同社製品を専門に取り扱う『アシックス グランド インドネシア』をオープンした。

この店舗では、ランニング用のシューズ、ウェア、バッグなどを中心に、トレーニング用品、テニス関連用品などの商品を取り扱う。

先日、開催された『ジャカルタ「絆」駅伝2015』は、AKBやJKTのメンバーが参加したことで注目が集まり、インドネシアにおいてもマラソンやジョギングの人気が高まってきている。

日本からの駐在員を中心に、増加する市民ランナーたちのため、この店舗でも「アシックス フット ID（ASICS FOOT ID）」を常設している。

このサービスは、3次元足形計測機を用いてランナーの足を計測し、独自開発のソフトで分析、各人の足に適したシューズ選びをサポートするもので、日本国内外のアシックスストアにて導入している。

同社は、フランス、英国をはじめとするヨーロッパ各国や、オーストラリア、韓国、台湾、中国などに直営店「アシックスストア」を展開している。

インドネシア初出店となる今回の店舗も、同じデザインコンセプトに基づき、統一された商品展開がなされる予定だ。

今回、東南アジア最大級のショッピングモールに出店したことで、同地域における同社ブランドのイメージおよび認知度の向上と、売り上げの拡大を図る。

（画像はプレスリリースより）

外部リンク

株式会社アシックス プレスリリース
http://corp.asics.com/jp/press/article/2015-07-10