• TOP
  • >
  • 社会
  • >
  • スナヤン・スクエアいよいよ本格稼働!
2015-08-12 21:00

社会

スナヤン・スクエアいよいよ本格稼働!

スナヤン・スクエア
鹿島 開発開始以来26年、開発フェーズ完了
鹿島建設のアジア統括現地法人カジマ・オーバーシーズ・アジア(KOA)は、8月7日、同社が進めてきた『スナヤン・スクエア』の開発フェーズを完了したと発表した。

このプロジェクトは、敷地面積約19万平方メートルの国有地をインドネシア政府から借り受け、オフィス、商業施設、アパート、ホテルを複合的に開発する事業で、開発・設計・施工・運営までを担う、40年間続くBOT(Build Operate Transfer)事業だ。

開発・運営は、KOA傘下のスナヤン・トリカリヤ・スンパナ社が行い、施工は、カジマ・インドネシアが担当した。

1989年に開発に着手して以来、KOAを中心に同社グループが総力を挙げて取り組んできており、2036年まで施設運営を継続する予定だ。

黄金三角地帯にそびえ立つ新しいランドマーク
今回の開発地となったスナヤン地区は、ジャカルタの“黄金三角地帯”と呼ばれる中心街の南端にあり、国立競技場を中心とする緑豊かなエリアで、高級住宅街にも隣接している。

発表前日の8月6日、グランドオープンしたホテル「フェアモント・ジャカルタ」は、シンガポールの「ラッフルズ・ホテル」などを運営するFRHIホテルズ&リゾーツに運営委託した都市型の5つ星ホテルだ。

今年1月のソフトオープン以来、洗練されたデザインと高品質なサービスを提供しており、ジャカルタを訪れるビジネス客を中心に、高い評価を得ている。

また、スナヤン・スクエアは、高級ブランドのテナントが多数入居するショッピングセンター「プラザ・スナヤン」や、高級コンドミニアム「アパルトメン・プラザ・スナヤン」、オフィスビル「セントラル・スナヤン」など、周辺の環境に適応したスタイルでその名を浸透させており、既にジャカルタのランドマークとなっている。

(画像はプレスリリースより)


外部リンク

鹿島建設 プレスリリース
http://www.kajima.co.jp/news/press/201508/7a1-j.htm
  • このエントリーをはてなブックマークに追加
  • twitter
  • facebook