2015-09-02 07:00
経済
ビッグデータ解析、有効活用の強力な助っ人に

データインテリジェンスセンターを新設
株式会社電通国際情報サービス(ISID)、はデータサイエンス専門組織「データインテリジェンスセンター」を新設した。子会社のISI-Dentsu South East Asia Pte.Ltd.により今回立ち上げた「データインテリジェンスセンター」は、東南アジアおよび周辺地域の高度なデータ解析を行うもの。
ウェブサイトやソーシャルメディアのデータをもとに、市場環境を熟知するデータサイエンス専門組織がマーケティングに特化して分析。
製品開発や販売促進、リスクマネジメントなどに活用できる、コンサルティングサービスを提供していく。
専門チームの特性
専任メンバーをシンガポール、タイ、インドネシアに配置、ISIDグループ拠点との連携も計りながら、成果を上げていく、としている。この組織は、データサイエンスやマーケティング分野の修士・博士号を取得し、かつ政府系IT企業等での経験も豊富なデータサイエンティストが中心となり、構成されている。
センター設置に先駆けた、東南アジア諸国における、日系企業向けに特化したマーケティングプラットフォーム構築においても、高い評価を得ている。
大いなる助っ人に
ビッグデータの収集・解析による、地域特性、正確な市場環境の把握は、この地域への進出企業にとって、とても有意義なこととなる。グローバルなデジタルマーケティングサービスの提供により、
より的確に、企業活動が行える。
「データインテリジェンスセンター」は、製品開発やリスクマネジメントなどの大いなる助っ人になることだろう。
(画像はプレスリリースより)
外部リンク
電通国際情報サービス
http://www.isid.co.jp/news/2015/0824.html
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