2016-03-10 09:00
社会
防犯カメラに残された現役議員による暴行現場画像
被害届けを取り下げるように圧力
統一民主党の議員であるFanny Safriansyah氏、通称Ivan Haz氏が、息子のベビーシッターで20歳の女性であるToipah氏に暴行を加えていた件について、3月8日、女性の人権を守る団体APIKは警察には2万名のネット署名が届けた。Ivan氏がまさにToipah氏を殴りつけている場面がエレベーターの防犯カメラの画像として残っており、警察はその画像を公開している。Ivan氏がToipah氏に圧力をかけて、警察への被害届を取り消すように報道されてから、捜査当局に正義の実行を求める声が殺到している。
軍や警察も汚染するドラッグパーティー
Toipah氏は、昨年5月からIvan氏の息子のベビーシッターとして採用された。彼女は、Ivan氏に頭をつかまれて壁に叩きつけられ、背中から蹴られ、顔を殴りつけられ、昨年9月に警察に被害届を提出している。Ivan氏は、軍や警察も汚染するドラッグパーティーを行うグループにも参加しており、その件においても逮捕されている。Ivan氏の暴行は薬物中毒者の衝動的なものとみることができる。
(画像はJakartaGlobe紙より)
外部リンク
JakartaGlobe
http://jakartaglobe.beritasatu.com/
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