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2016-12-28 15:00

政治

石井国土交通大臣、インドネシアとミャンマーを訪問、インフラ輸出のトップセールス

国土交通省
今月25日~30日まで
国土交通省は、石井啓一国土交通大臣が今月25日~30日までの日程で、ミャンマーとインドネシアを訪れ、日本が持つ質の高いインフラ輸出に関してトップセールスを行う予定だと発表した。

相手国の政府要人に対して行うトップセールスは、国土交通分野である港湾、都市開発、鉄道などになる予定だ。

今月5日~6日にかけて、インドネシア・メダンで開催された「第7回日インドネシア交通次官級会合」では、インフラ整備に関する日本の支援について高い関心が寄せられたという。

インドネシアにおける日程
石井大臣は、28日にジャカルタに到着し、ルフット海洋担当調整大臣、ブディ運輸大臣、リニ国営企業大臣、バスキ公共事業・国民住宅大臣と会談する。

29日には、ジャカルタ周辺の視察を行う予定となっている。

ルフット調整相との会談
同国のルフット調整相は、今月21日、岸田文雄外務大臣と会談し、両国の海洋分野での協力を深めたことに加え、日本が受注に成功したパティンバン新港湾建設についても緊密に連携していくことを確認している。

また、同調整相は23日、ジャカルタとスラバヤを結んでいる鉄道の高速化計画について、電化による高速化を日本側に要請したと発表した。

28日の石井大臣との会談において、同鉄道高速化計画のほか、どのようなことが語られるのかが注目だ。

(画像は国土交通省ホームページより)


外部リンク

国土交通省 プレスリリース
http://www.mlit.go.jp/report/press/sogo06_hh_000207.html

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