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2016-02-10 04:00

社会

Wika社は高速鉄道事業のため3億837万ドルの別会計を必要とする

鉄道
ジャカルタとバンドンを結ぶ高速鉄道事業
国営建設会社であるWijaya Karya(Wika社)は、今後3年間、ジャカルタとバンドンを結ぶ高速鉄道事業のために3億837万ドルの別会計を設ける必要がある。

Wika社は鉄道インフラ支援の建設に従事し、さらに、ジャカルタとバンドンを結ぶ高速鉄道の車両組み立て工場も建設する。

最近のインタビューにおいて、Wika社の副社長であるBintang Perbowo氏は、内部資金を引き出し、2018年度における銀行借り入れによって、資金需要を充たすことを計画していると語った。
国際中国鉄道とのジョイントベンチャー
Wika社の主導するインドネシア国有の国際企業共同体には、プランテーション会社であるPerkebunan Nusantara VIII, 鉄道運賃オペレーター会社であるJasa Marga、鉄道運行オペレーター会社のKAIが参加する。

その共同体は、国際中国鉄道とのジョイントベンチャーであるインドネシア─中国高速鉄道(KCIC)の内部にあるが、KCICは現在にインドネシア政府と今回の高速鉄道に関する保証の合意やビジネス許可・建設許可をめぐって交渉を続けている。


外部リンク

Wijaya Karya
http://www.wika.co.id/
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