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2016-03-31 21:00

経済

Maselaの液化天然ガスプラントは陸上施設案で決定

石油
液化天然ガスプラントは陸上に
3月24日、エネルギー及び鉱物資源省大臣であるSudirman Said氏は、レポーターの取材に対して、液化天然ガスプラントをMaselaの陸上につくるというJoko Widodo大統領の決定に従うつもりも指示に従うと答えた。

Royal Dutch Shellと日本の国際石油開発帝石が当初に提案した海上施設案の方が優れている、とSudirman氏は主張を続けていた。一方で、海上施設案には193億ドルを要し、陸上施設案は40億ドルですむと考えられており、主要領海省大臣であるRizal Ramli氏が、陸上施設案を支持していた。
Sudirman氏は辞職を否定
陸上施設案に決定された場合、Sudirman氏は辞職するのではないかという観測もなされていたが、記者会見では否定された。「これはサッカーの試合における勝ち負けのような問題でなく、公共の決定である」

石油とガスのビジネスの国家的タスクフォースである SKK Migasが計画を監督する予定であるが、Sudirman氏は、帝石に対して陸上施設案を受け入れるという公式の文書を送り、SKK Migasに計画の詳細を説明するように求めると言う。


外部リンク

国際石油開発帝石
http://www.inpex.co.jp/index.html
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