2016-04-26 10:00
経済
インドネシアエプソン 新工場増設のオープニングセレモニー実施
需要拡大に対応 2020年めどに従業員1万2000人へ
情報関連機器メーカーのセイコーエプソンは4月22日、同社のインドネシア子会社、P. T. Indonesia Epson Industry(以下IEI)の新工場増設を記念して、同日、オープニングセレモニーを実施したと発表した。新工場は、IEI隣接の他社工場を2013年7月に取得し、昨年度、約30億円の設備投資を実施して改修を進めてきた。そして、ラインを昨年11月より段階的に稼働させた。また、今後の需要を見ながら生産が拡大される予定で、2020年をめどに、従業員数を現在の1万人から1万2000人に増加させる計画だ。
新工場の建物面積は約4万7400m2。これにより、IEIの建物総面積は、15万1100m2となる。
インドネシアエプソン 主要な海外生産拠点
IEIは主要な海外生産拠点に位置付けられており、セイコーエプソンの戦略製品である大容量インクタンク搭載モデルのプリンターや、オフィス向けインクジェットプリンターの生産を行う。セイコーエプソンは、需要拡大に対応するため、製品組立ラインの増強により、中長期的な生産体制を整備していきたいとしている。
(画像はニュースリリースより)
外部リンク
セイコーエプソン(ニュースリリース)
http://www.epson.jp/osirase/2016/160422.htm
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