インドネシアニュース

訪日インバウンド観光客で東南アジア地域に特化した受入れに取り組む、旅行会社トラベルイノベーションジャパン株式会社は、阪急阪神ホールディングス株式会社及び株式会社Relationとの3社間で、訪日旅行者向けの阪急・阪神全線フリー乗車券において、日本地区での日本総代理店契約を結んだ。

対象国は東南アジアの4カ国、タイ・マレーシア・シンガポール・インドネシアで、販売促進について3社間にて合意により、現地の訪日観光客に向けより一層アピールを続けていく。

同社では今回の契約により、東南アジアの4カ国における同乗車券の窓口として、データの一括管理と販売促進を進めていく。そして観光での安定したサポート体制の確保と、質の高いサービスの提供を目指していく。

またそれにより東南アジアからさらなる観光客の増加を見込むことができ、観光庁が目標とする2020年訪日外国人旅行者数2,000万人突破への一翼を担うべく、訪日プロモーション事業を展開していく。

阪急・阪神全線フリー乗車券とは、阪急阪神ホールディングスグループが、年々増加する海外からの個人旅行者の需要に対応するため企画されたもので、「大阪・梅田」を基点とした、京都方面や神戸方面の周遊に便利な、阪急全線フリー乗車券『HANKYU TOURIST PASS』を2012年6月から発売している。

翌年10月には「大阪・梅田、難波」を基点とする神戸方面の周遊に便利な、阪神・神戸高速全線乗降フリー乗車券『HANSHIN TOURIST PASS』も発売している。

阪急阪神社ではこの2種類のフリー乗車券により、阪急・阪神の沿線において、今まで以上の外国人客の来訪を期待している。

（画像はプレスリリースより）

外部リンク

トラベルイノベーションジャパン株式会社　ニュースリリース
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