インドネシアニュース

オーストラリアの格安航空会社タイガーエア・オーストラリアは、11日にオーストラリアを出発するバリ・デンパサール国際空港行きの4便を、インドネシア政府が新たな要件を求めてきたためキャンセルすると発表した。

親会社のヴァージン・オーストラリアはステートメントで、

としている。

タイガーエア・オーストラリアの広報担当者は、新要件の詳細について語ることは避けたものの、タイガーエアは昨日までレギュレーションを守って運航していたとしている。

およそ700人が、11日のキャンセルにより影響を受けると見られている。また、12日のフライトについても、現在のところ運航されるかどうかは決定していない。

ライバルのジェットスター航空は、この件に関し、タイガーエアだけの問題だとした上で、ジェットスター航空の運航便には何の影響も出ていないとしている。

更にジェットスター航空では、突然のキャンセルにより影響を受けた乗客のために、特別ディスカウントチケットの販売も検討している。

（画像はABC Onlineより）

外部リンク

ABC Online
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