2015-10-01 23:45
進出
ジーニー ジャカルタに現地法人設立

現地企業との連携を強化
株式会社ジーニーは、9月30日、PT ジーニー テクノロジー インドネシアを設立と発表した。同社は、これまで契約を継続してきた現地企業との連携を強化するとともに、新規媒体社との契約獲得も目指す。
広告枠の売買システムをユーザー属性解析と結びつけて新たな市場を開拓
同社は、「プログラマティックバイイング」という、ユーザーの属性データや広告主の出稿条件データなどに基づき、広告枠を自動的に買い付けできるシステムを推進している。広告が画面上に表示されるたびに、ユーザーの属性や広告の掲載サイトに基づいた広告枠の競争入札を行い、配信する広告を決定するというオンラインの広告枠売買の仕組み(RTB: Real Time Bidding)を用いて、新たな広告市場を生み出してきた。
同社は、2012年からアセアン諸国を中心に海外事業を展開しており、特にインドネシアにおいては、数多くの媒体社と提携している。
インドネシア市場において、同社と提携する企業の広告が表示される回数は、1カ月あたりに約10億回を超えているという。
同社は、今後、APAC各国の言語や通貨にも対応していく予定で、各国の現地企業のニーズを取り込んだプラットフォームを提供していく方針だ。
外部リンク
株式会社ジーニー ニュースリリース
http://geniee.co.jp/nr20150930_01.html
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