2014-12-31 17:00
統計・データ
海外ビジネスのプロ150人が選んだ第1位はインドネシア!

「今、進出しておくべきだと思う国は?」ASEAN諸国から7ヶ国がTop10入り
株式会社Resorzは29日、海外ビジネス進出支援プラットフォーム「Digima~出島~」にて「今、進出しておくべきだと思う国」と「今は進出が困難だと思う国」ランキングTop10を公開した。このランキングは、国際弁護士・税理士・海外進出コンサルタントなど海外ビジネス支援事業者150名に対するイメージ調査であり、アンケート用紙への自由回答形式で行われた。
「今、進出しておくべきだと思う国は?」
1位 インドネシア
2位 インド
3位 ベトナム
4位 中国
5位 ミャンマー
6位 中東(ドバイ・トルコ等)
7位 タイ ・シンガポール
9位 フィリピン
10位 カンボジア
10位以下には、マレーシア、アフリカ、バングラディシュ、など。
(プレスリリースより引用)
1位 インドネシア
2位 インド
3位 ベトナム
4位 中国
5位 ミャンマー
6位 中東(ドバイ・トルコ等)
7位 タイ ・シンガポール
9位 フィリピン
10位 カンボジア
10位以下には、マレーシア、アフリカ、バングラディシュ、など。
(プレスリリースより引用)
第1位選出の理由は人口の多さと経済成長率
進出支援事業者の多くが名前をあげた1位のインドネシア。単に人口が多いだけでなく若年層の割合が高いことや、ビジネスだけでなく文化面でも親日的であることがその理由にあげられた。また、欧米の格付け会社がインドネシアの成長能力と財政的安定を評価するなど、経済面での成長率も注目されている。
国民所得の向上と比例して、家電製品や二輪車・自動車など産業は、今後急成長するだろう。
ハラル市場でのノウハウ蓄積の場として注目
インドネシアは90%程度がイスラム教のイスラム国家。際だった反政府集団がおらず、資本主義国であるということで、比較的ビジネスがしやすいのも特徴。イスラムマーケット(ハラル市場)でのノウハウ蓄積の場としても注目されている。他中東やマレーシアなどのイスラム教国のマーケットへ展開する準備のため、まずはインドネシアへ。そんな企業は増えるかもしれない。
外部リンク
プレスリリース
http://www.value-press.com/pressrelease/135890
海外ビジネス進出支援プラットフォーム「Digima~出島~」
http://www.digima-japan.com/
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