2015-10-31 15:00
市場・マーケット
インドネシアでスマホゲームのテストマーケティング・ソリューションを提供へ

テストマーケティング先はバンドゥン市の大学など
次世代型コンテンツ配信インフラを提供するバザール・エンタテインメントは27日、西ジャワ州の州都バンドゥン市においてスマートフォン向けゲームアプリのテストマーケティング・ソリューションを提供すると発表した。インドネシアは人口約2億4000万人で、人口構成比率を見ると約半数が30歳以下となっている。
若年層が多いことからゲーム市場にとっては魅力的な市場であるものの、同国では市場が発達の過程にあることから、地域や期間を限定して新製品のテスト販売を行う「テストマーケティング」が困難な市場となっている。
そのような状況を解決するため、同社は同国の学園都市として知られるバンドゥン市において大学などの主要高等教育機関と提携し、学生にゲームで遊んでもらうことにより、テストマーケティングのトータルソリューションを提供する。
インドネシア大学生の生の声が聞ける
同社のソリューションを利用することにより、インドネシア大学生の生の声が聞くことができるため、マーケティング効果が向上するほか、日本語による質問と回答の回収が可能となる。同社は、コンテンツ産業において日本と新興国の架け橋となるよう、努力していく方針だ。
(画像はプレスリリースより)
外部リンク
バザール・エンタテイメント(プレスリリース)
http://bazaar-entertainment.com/jp/archives/109
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