2015-12-13 00:00
経済
Joko Widodo大統領が発電船就任式出席

大統領が発電船就任式に
12月7日、インドネシアのJoko Widodo大統領が同国の発電船125-MW Zeynep Sultanの就任式に出席した。トルコの Karadeniz Holdingが建造した発電船125-MW Zeynep Sultanには125メガワットの発電機構が船内に組み込まれており、 Sulawesi北部において年内までに運用を開始する予定である。今後、5隻の125-MW Zeynep Sultanがインドネシア東部の離島の電力供給に従事する予定である。Sulawesi、Halmaherah、 Malukun、Papuaといった,島々では、電力の需要と供給に格差があり、しばしば停電が起きている。
政府は海上発電に注目
インドネシアは500億ドルの投資をして2020年までに35ギガワット発電能力を備えたいと考えている。しかし、陸上の発電施設は石炭ベースの火力発電を予定しているのだが、建設場所の確保のための交渉に時間がかかる。そこで、政府は早期の問題解決のために海上発電に注目している。Joko Widodo大統領は、次の発電船は、自国の国有企業もしくは私企業との合同で、インドネシア国内において建造することを希望している。
外部リンク
Karadeniz Holding
http://www.karadenizholding.com/
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