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2016-01-03 20:00

経済

インドネシアの麺製造企業が日本企業との提携プランを発表

食品
世界最大のインスタント麺製造企業
世界最大のインスタント麺製造企業であるIndofood Sukses Makmurのトップ・エグセクティブによると、近時、日本企業と提携して新しい食品の製造に乗り出す話が進んでいるという。

昨年の12月30日、Jakartaにおいて、Indofood Sukses MakmuのFranciscus Welirangディレクターは語った。「言えることは、インスタント麺とは別のものをつくる。それ以上のことを今は言えない」提携先は日本の上場企業であるというが、その名前をFranciscus Welirangディレクターは明かさなかった。
過去にも日本企業と提携
Indofood Sukses Makmurは、これまでにも日本の企業と提携している。子会社であるPT Indofood CBP Sukses Makmur Tbkは2015年3月2日に開催された株式会社ジェーシー・コムサ取締役会において9パーセントの株式割り当てを受けた。

なお、ジェーシー・コムサ取締役会は、人口2億4千万人を有するインドネシアで今後ますます増加が見込まれる中間所得層の「食」に対する旺盛な需要からビジネスチャンスが生まれることを指摘している。


外部リンク

Indofood
http://www.indofood.com/
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