2016-01-19 14:00
経済
中国企業がインドネシアの再生可能エネルギー産業に投資を予定

インドネシア投資調整委員会も期待
4社の中国企業がインドネシアの再生可能エネルギー産業に20億ドルの投資を予定している、とインドネシア投資調整委員会(BKPM)が語った。「それらの中国企業はインドネシアとパートナー企業とすでに話し合いに入っており、我々も実現に協力しているので、まもなく公表できるだろう」と1月17日、BKPMのチーフ、Franky Sibarani氏は述べている。
その提示されたプロジェクトの価値からして、投資企業たちはthe fast-track licensingサービスを受けることができると見込まれる。
投資されるプロジェクトの例
ある会社は、15億ドルを投資して、110万トンのキャパシティで石炭をメタノールに変換する施設をつくる計画を立てている。 その投資をする中国側の会社は、メタノールをインドネシア国有の最大手石油・ガス関連会Pertaminaに販売する予定であり、今年の第三四半期から建設を開始することを願っているという。また、別の会社は、1兆5000億ドルを投資して、ごみから電力をつくるプラントを建設するとしており、さらに、2社のソーラー・パネルの会社がその事業に1兆5000億ドル・3兆6000億ドルの投資を考えているという。
外部リンク
BKPM
http://www.bkpm.go.id/
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