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2016-01-12 22:00

経済

インドネシア貿易省が中東市場の開拓に関心を示す

輸出
代替市場の開拓に向けて
現在にインドネシアの主要な輸出市場としている各国の経済成長が鈍化している中で、貿易省国内輸出開発局長Nus Nuzulia Ishakは代替市場の開拓にアプローチする計画をアナウンスした。

Central Statistics Agency (BPS)のデータによれば、2015年の1月から11月の輸出額の累積値は前年度よりも14パーセントも低下しているという。
クエートやサウジアラビアといった国々に焦点
特に中東地域において宣伝イベントを開催し、輸出サービスの向上をはかるべきであるとする。2016年、中東地域においても、Joko “Jokowo” Widodo大統領が訪問したクエートやサウジアラビアといった国々に焦点があてられる。

「ドバイを輸出拠点とすることで、中東への輸出の拡大をはかる」とNus Nuzulia Ishak氏はTheJakartaPost.comの取材に対して1月9日にコメントした。ただし、「サウジアラビアの経済状況は、石油収益の70パーセントを失って非常に困難な状況にある」と認めている。

自動車製品、粗パームオイル、繊維製品はドバイを拠点として、他の目的地に運ぶこともできるとNus Nuzulia Ishak氏は説明した。


外部リンク

インドネシア貿易省
http://www.kemendag.go.id/en
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