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2016-02-12 05:00

経済

インドネシア政府の1月の資本支出は昨年度の15倍

公共投資
Joko Widodo大統領はインフラ整備に全力をあげる
2月初め、インドネシアの財務大臣Bambang Brodjonegoro氏は去年の1月における資本支出は1,000億ルピーだったのが、今年の1月の資本支出は1兆5,000億ルピーにまでなっていると語った。

昨年12月には、インドネシア政府は9兆2,000億ルピーにのぼるインフラ整備プロジェクトを行っており、Joko Widodo大統領は滅多にない契約書にサインするセレモニーなどを開催して、自分がインフラ整備に全力をあげていることをアピールしている。
公共事業のおかげでインドネシア経済は拡大
Brodjonegoro氏によれば、今年には第三期インフラ整備プロジェクトの入札が行われ、総額は313兆ルピーにのぼるという。それだけではなく、すでに25兆ルピーの額の契約が終了し、建設開始を待っている状態である。

1月だけで、政府はすでに予算の8パーセントにあたる167兆ルピーを支出している。近時の公共事業のおかげで、インドネシア経済は、昨年の第三四半期および第四四半期においては、一昨年に比べて4.73パーセントらと5.04パーセント拡大している。


外部リンク

インドネシア財務省
http://www.kemenkeu.go.id/
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