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2016-02-05 14:00

経済

ガルーダ・インドネシア航空が創立記念セレモニー開催

ガルーダ・インドネシア
シンガポールにて創立67年を祝った
ガルーダ・インドネシア航空会社は、1月26日に創立記念日を迎え、シンガポール・チャンギ国際空港にて創立記念セレモニーを開催したことを、2月1日に同社のWEBサイト上にて発表した。

同社の設立は1949年、2016年で創立67年となる。スカイチームに加盟しており、2015年12月時点では機体を187機保有し、インドネシアを代表する航空会社に成長した。

シンガポールとの交流・経済発展を支えて50年が経つ路線も
今回セレモニーを開催したシンガポールとインドネシアの間を結ぶ路線は、2016年で就航50周年を迎えた。同社によれば、このフライトは両国の経済発展や交流促進に大きく貢献したという。現在、特にシンガポールからジャカルタ、デンパサール(バリ島)、スラバヤ、アムステルダムの4都市では週90便以上の直行便を運航するほどの需要がある。

また、ヨーロッパ向けの事業を拡大するにあたって、2016年3月31日(木)より週5便のシンガポール-ロンドン間の直行便を開始する予定だ。

インドネシア国内周遊パスを発売
セレモニーでは、インドネシア国内周遊パスの「The Wonderful Indonesia Travel Pass(ザ・ワンダフル・インドネシア・トラベルパス)」を新しく発売することも公表された。近年インドネシアへの外国人観光客が増加している中、同国の観光市場の更なる拡大と利便性の向上を目的としたサービスである。

同社の国際線往復航空券を購入した場合に、インドネシア国外でのみ購入可能なパスであり、これによって外国人旅行者の増加を狙う。

(画像はプレスリリースより)


外部リンク

ガルーダ・インドネシア航空会社 プレスリリース
https://www.garuda-indonesia.com/jp/

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