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2016-02-04 19:00

経済

インドネシア 1月の消費者物価指数 前年比でプラス4.14%に

消費者物価指数
1月は前月比で0.51%の伸びにとどまる
インドネシア中央銀行は、1月の消費者物価指数を前年比でプラス4.14%と発表した。

12月の消費者物価指数は前年比でプラス3.35%であったことから、先月は12月と比較すると上昇した形となるが、昨年の消費者物価指数は、プラス6~7%台の状況が続いていたことから、消費者物価指数の伸び率は縮小の傾向にある。

なお、先月の消費者物価指数は前月比で見るとプラス0.51%にとどまっており、12月のプラス0.96%と比較すると、伸び率は縮小の傾向にある。

食品価格は前年比で6%台と高い伸びを示す
1月の消費者物価指数の変動を部門別に見ると、主要な食品は前年比プラス6.60%、その他の食品、飲料、たばこはプラス6.27%となり、食料品等の値上がりが顕著となった。

また、1月のコアインフレ率は、前年比で3.62%となり、12月の3.95%と比較するとコアインフレ率は低下した形となった。

インドネシアの消費者物価指数は、国内66都市において、7部門774品目の価格が調査され、集計結果が発表される。


外部リンク

BANK INDONESIA(Inflation)
http://www.bi.go.id/en/moneter/inflasi/data/Default.aspx

TRADING ECONOMICS
http://www.tradingeconomics.com/indonesia/inflation-cpi

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