2016-02-14 09:00
経済
高速トラック建設イニシチアブが2月22日から発効か

基本ライセンスをうけるだけで建設開始
インドネシア政府がまもなく実施する高速トラック建設イニシチアブによれば、インドネシアに投資を計画する会社は投資調整局(BKPM)から基本ライセンスをうけるだけで建設に取りかかることができるようになる。そのイニシチアブを活用するためには、会社は指定された9つの工業地域の中から投資する地域を選ばなければいけない。BKPMの議長であるFranky Sibaraniが説明するところによれば、基本ライセンスをうける手続と同時に、建設許可や環境許可など他の許可の手続を進行せることができる、という。
地方政府からコミットメントのサインを待つ状態
最初の段階において、BKPMはCentral Java、East Java、South Sulawesi、Bantenにおける指定された9つの工業地域の特徴について説明を開始することになるだろう。その9つの工業地域の中には、Central JavaのKendalの名前が挙がっている。現在、9つの工業地域が所在する地方政府からコミットメントのサインをBKPMが待っている状態であるが、2月22日にはイニシチアブを発効することがではるだろう、とFranky氏は語っている。
外部リンク
BKPM
http://www.bkpm.go.id/
関連する記事
-
2017-02-13 11:00
-
2017-01-24 18:00
-
2017-01-24 18:00
-
2017-01-19 07:00
-
2017-01-18 23:45