インドネシアニュース

Santosoに関連するテロリスト、Fajar（夜明け）と呼ばれる女を、2月15日、警察のテロ対策チームDensus-88がBimaにおいて実施した反テロ作戦の中で射殺した。

Fajarは、Penatoi区において警官を射殺して逃亡し、インドネシア社会をもっとも恐怖に陥らせていた。さらに、彼女は、Poso、中央Sulawesi、西Nusa Tenggaraにおける複数のテロ攻撃にも参加していた。Santosoは、別名MITと呼ばれ、東インドネシアにおけるムジャヒディンを称するテロリスト集団である。ムジャヒディンは、一般的には、イスラム教の大義にのっとったジハードに参加する戦士たちのことを指すが、最近はイスラム教による連携した民兵を指すことが多い。

2000人程度の軍隊と警察が、2016年Tinombola作戦の一環として、中央Sulawesiのジャングルに3年間以上も潜んでいるSantosoとその民兵の捜索にあたった。

警察側の発表によれば、Santosoはイスラム国から定期的に資金援助を受け続けている証拠があるという。

外部リンク

Densus-88（非公式サイト）
http://indonesiaeliteforces.tripod.com/index.html