2016-02-25 10:00
社会
外務省、東京五輪を見据えインドネシアへ柔道指導者派遣

2016年2月26日~3月11日、バリ島へ派遣
2016年2月22日、外務省は全日本柔道連盟の協力の下、2016年2月26日~3月11日の15日間、インドネシアのバリ島へ柔道の学生指導者3名を派遣することを発表した。派遣団は、滞在期間中、柔道の指導や合同のトレーニングなどを行い、柔道を通じてインドネシアと日本との友好的な関係を強化していくとともに、2020年東京オリンピック・パラリンピックを見据えたオリンピック精神やスポーツの価値の普及を図る。
2020年の東京五輪・パラリンピックに向けた取り組みの一環
同派遣は、日本政府が掲げる「Sport for Tomorrow(SFT)」プログラムという、2020年の東京五輪・パラリンピックに向けた取り組みの一環だ。SFTは、2013年9月に開催された国際オリンピック委員会総会において、安倍首相のプレゼンテーションで提示された、日本のスポーツ分野における国際貢献の具体的な行動指針だ。
SFTは、日本が2020年東京オリンピック・パラリンピック開催に向け掲げた国際公約のひとつであり、2020年までに、世界100ヶ国以上の、あらゆる世代の1000万人以上に対して、スポーツを通じた国際交流、スポーツ人材の育成体制構築の国際協力、アンチドーピング強化の支援を着実に実施していく。
(画像はイメージです)
外部リンク
外務省
http://www.mofa.go.jp/press4_002991.html
外務省:Sport for Tomorrow
http://www.mofa.go.jp/mofaj/page22
全日本柔道連盟
http://www.judo.or.jp/
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