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2016-03-05 09:00

政治

Ridwan Kamil氏が2017年のジャカルタ州知事選挙に出馬しないと宣言

ジャカルタ州知事選
現在の市長としての職務に専念する
2月29日、Bandung市の市長であるRidwan Kamil氏は、地方が都市部のカウンターパートになりうることを示すため、現在の職務に専念し、2017年のジャカルタ州知事選挙に出馬しないとフェイスブックに書いた。

Solo 市の市長であったJoko Widodo氏(現大統領)や南スマトラ州の知事であったAlex Noerdin氏は、2012年のジャカルタ知事選において、当時の職務を放棄して出馬したが、その例には倣わないとRidwan氏は述べている。
CSISの統計調査による得票予想率
Ridwan氏は、ジャカルタ州知事選挙に彼が興味を示す以前から、もしも出馬すれば現職のBasuki Tjahaja Purnama氏の最大のライバルとなると目されていた。

もっとも、1月の戦略国際研究センター(CSIS)の統計調査によれば、1位のBasuki氏の得票予想率が43パーセントであったに対して、2位のRidwan氏の得票予想率は17.25パーセントにとどまっている。

なお、Ridwan氏が公式に出馬宣言をすれば、得票予想率が変動する可能性をCSISは付記していた。


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