2016-03-08 09:00
社会
ジャカルタマラソンを東京マラソンでアピール

「東京マラソン2016」に観光省から副大臣のイ・グデ・ピタナ氏らも来日
今年4回目を迎える「ジャカルタマラソン」はインドネシアにおける最大級の国際スポーツイベント。2月28日に開催された「東京マラソン2016」ではインドネシアのランナー91名が参加し、「ジャカルタマラソン2016」(10月23日に開催)をアピール。観光省から副大臣のイ・グデ・ピタナ氏らも来日した。
「東京マラソンEXPO2016」にブースを出展
インドネシア共和国観光省は「東京マラソンEXPO2016」にブースを出展、ゼッケンを受け取る参加者にアピール。「ボロブドゥールマラソン」「バリマラソン」などインドネシア各地で開催されるイベントについてプロモーションを展開した。とりわけ、ジャカルタ州政府など政府機関のサポートでインドネシア国内最大級の国際スポーツイベントとして知られる「ジャカルタマラソン」。前回の参加者は1万5000人を超える。外国人ランナーも約1300人が参加している。そのうち最多となっているのが日本人ランナーだ。
2月27日には記者会見も
2月27日、記者会見が行なわれたが、インドネシア共和国観光省から観光副大臣 イ・グデ・ピタナ氏、インドネシア共和国大使館から公使 ベン・プルサカ・ドラジャット氏、ジャカルタマラソン2016大会実行委員会から会長 ダン・マワルディ氏らが出席した。ジャカルタの他、インドネシア各地で開催されるランニングイベントにより多くの日本のランナーが参加することを期待している、とのあいさつ。
各氏は文化や自然の豊かさや日本から6時間ほどで着ける、身近なインドネシアをアピールした。また、ビザが不必要で気軽に行けることも紹介した。
東京マラソンには4年前からインドネシアのランナーが参加している。今回は91人のランナーが参加。また、昨年は500人の日本人ランナーがジャカルタマラソンに参加している。
(画像はプレスリリースより)
外部リンク
インドネシア共和国観光省
http://www.visitindonesia.jp/
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