2016-03-16 12:00
社会
白タク行為に抗議する陸上輸送ドライバー協会によるデモ行進

正規の運送業者のビジネスに悪影響
3月14日、陸上運送ドライバー協会(PPAD)に所属する少なくとも2000人以上の人々が、市民ホール、コミュニケーション情報省、大統領宮殿といった場所で、白タク行為(自動車の相乗り)サービスの提供アプリケーションと、白タク行為を行う車両への抗議の声をあげた。PPADの代表者たちは、ジャカルタ県知事のBasuki "Ahok" Tjahaja Purnama氏やインドネシア大統領のJoko "Jokowi" Widodo氏に面会することを求めている。スマホのアプリケーション・サービスを利用した違法な白タク行為は、正規の運送業者のビジネスに悪影響を与えている。
白タク行為サービスの提供アプリケーション
白タク行為サービスの提供アプリケーションとしては、アメリカ製のUberやマレーシア製のGrab Taxiが昨年から話題の中心となっている。また、インドネシアにはojekと呼ばれるオートバイのタクシーもあるが、オートバイについても白タク行為サービスの提供アプリケーションがあり、国産のGojekやマレーシア製のGrab Bikeの名前が挙げられる。
(画像はMashablaAsiaより)
外部リンク
MashablaAsia
http://mashable.com/
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