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2016-03-10 02:00

政治

第3代大統領Habibie氏が陸軍病院に入院

政治家
陸軍病院(RSPAD)に入院
3月4日の午後、インドネシアの第3代大統領であるBacharuddin Jusuf Habibie氏が細菌感染症で陸軍病院(RSPAD)に入院した。

Habibie氏のFacebokによれば、現在に抗生物質が投与されているとのことである。医療チームはHabibie氏に絶対安静が必要であるとしている。

Habibieセンターの上級監督者であるRahimah Abdulrahim氏は、「前大統領に健康を一刻も早く回復してもらうために面会は謝絶している」と語っている。
すでに立志伝上の人物
Habibie氏は1936年生まれで、優れたエンジニアでもあり、彼の前任の大統領であるSoeharto氏の政権においては20年間も調査技術大臣を勤めあげ、1988年からSuharto氏のあとを引き継ぐかたちで大統領となった。

なお、3月7日、著述家であるGina S. Noer氏が、「Rudy, Kisah Masa Muda Sang Visioner」(先見の明を持つひとの物語)という題名で、Habibie氏が10代の若者であった時代の伝記を南ジャカルタで出版している。


外部リンク

Habibie氏のFacebook
https://id-id.facebook.com/pages/BJ-Habibie/43104463092
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